下部(大腸・小腸・横行結腸)に内視鏡を入れて検査で観察します。 大腸カメラと呼ばれています。 炎症 腫瘍 ポリープ 憩室等を診断します。 お気軽に ご相談ください。日帰りで検査可能です。
※ここからは 詳しい説明です。
①下部内視鏡検査で何がわかるのか?
大腸全体を調べる事ができます。直腸から盲腸 粘膜に生じた炎症や潰瘍、ポリープやがん
憩室などがわかります。病変の大きさや色、形 出血等をみます。
病変を見つけた場合 生検の為に組織を採取して ポリープであれば検査の際に
切除する場合もあります(大きさによりできない場合もあります)
②内視鏡検査はどのような検査なのか?
検査の前日から 食事をひかえめにしていただき 当日 下剤として
腸から吸収されない電解質液を飲みます。
腸の中をきれいに洗い流し 肛門からでてくる液体が透明になったら検査可能になります。
検査着に着替え 前処置をします。苦痛を軽減するために希望される方には
麻酔を行っています。内視鏡を肛門に入れて 直腸 S錠結腸 下行結腸 横行結腸
上行結腸 盲腸の順にみていきます。
疑いのある部分は 組織を摂取して 生検にだします。